2008-01-01から1年間の記事一覧

貧困の現場

貧困の現場作者: 東海林智出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2008/08/29メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 92回この商品を含むブログ (14件) を見る読了。いままでいくつか労働関係のルポを読んだけれど、労働、雇用問題に関わるほぼ全領域を押さえてい…

memo

創価学会の研究 (講談社現代新書)作者: 玉野和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 190回この商品を含むブログ (50件) を見る

WLB新書

ワークライフバランス 今日から変われる入門講座 (朝日新書)作者: 坂東眞理子,辰巳渚出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/10/10メディア: 新書 クリック: 27回この商品を含むブログ (12件) を見る対談集。いまや新書は週刊誌、雑誌と同じくらいの程度…

週末/明け雑感

論文(仕事)。週末は作業に作業。仕事が急に入ってきて対応が難しくなっている。お休みをいただいた週末は、PCに向き合い続ける。体がだいぶ鈍ってきた。来週は少しづつ運動を再開する予定。 DVD。知人、後輩、諸先輩からリサーチのためゲームのDVDを送っ…

ラグビーと革命家

とてもいいコラム。こういう文章を書けるのは世界広しとも藤島大さんしかいないだろう。このコラムでは著者のラグビー観が余すところなく展開される。ラグビーと友情、レフリーとラグビー、キャプテンの大事さ…。「ラグビーをすれば世界中の人と酒を飲み、仲…

連休雑感

10/11 午前中にお花と果物セットを百貨店で購入。日曜日の友人の3回忌に備えて準備。午後は大学院の後輩の研究会報告。前半の報告は格差と貧困のうちの「格差」の現状をM&Aと企業法制の規制緩和という視点から明らかにしようとする意欲的なもの。後半の報…

阪神残念セール

なぜか阪神セールをしている京王百貨店。おかげで買い物が安く済んだ。阪神残念セール?負けても買ってもやるのか。買う方としてはこの上ない幸せだけど。

9月雑感

毎年のことながら9月はゆっくり生活からすこしづつ慌しい毎日へと「変化」をとげる。最初はこのスピードについていけず、へばったり、疲労がたまったり、ヘルペスが出たり、体調が悪くなる。今年はある程度予測をして、はやめはやめの準備で、体調の悪さを回…

ノーベル賞にまつわるいい話

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008dde041040029000c.html 益川先生の貴重な一言。「専門外の社会的問題も考えなければいい科学者になれない。僕たちはそう学んできた」…。どうしても自分の研究に専門化しすぎて、周辺分野や自然科学について見…

アイスランド銀行国有化

9月以降の米国の金融危機の状況はどんどんひどくなっている。株価も下がるし「恐慌」なんて言葉が新聞紙上をにぎわしている。切抜きなどでフォローはしているつもりだけれど、専門とは違うだけになかなか自分の言葉で消化できないんだよな。授業にも使えるよ…

労働再規制

労働再規制―反転の構図を読みとく (ちくま新書)作者: 五十嵐仁出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る大阪に行く新幹線内で読了。なかなか面白い。政治学の視点からこの間の労働…

ILO

欧米の社会労働事情―イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・EU・アメリカ 欧米人の仕事と暮らし作者: 島田陽一,古川陽二,大内伸哉,小嶌典明,野川忍,日本ILO協会出版社/メーカー: 日本ILO協会発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブ…

WLS

ワークライフシナジー―生活と仕事の“相互作用”が変える企業社会作者: 大沢真知子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/03/27メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (17件) を見る著者のWLBものの2冊目。9月終わりに読了したが忙し…

不正受給

10月1日のasahi.comの記事。最近、この手の外部資金の利用方法に『告発』が相次いでいるように思える。利用者である研究者は利用方法の透明性をはかることはもちろん、大学や組織の中で自ら律していくことが今まで以上に必要なのだろう。「昔の名前で出てい…

book review

格差と希望―誰が損をしているか?作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 76回この商品を含むブログ (37件) を見る 『季刊 個人金融』

copy

経済セミナー 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2008/08/27メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る特集:労働経済、雇用問題。「解雇法制を考える」。 AERA。名ばかり正社員。

buy

社会政策〈1〉ワーク・ライフ・バランスと社会政策 (社会政策 1)作者: 久本憲夫,玉井金五出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2008/09/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る

memo

そこはかとなくメモを。いきなり多忙。Young Workers in the Global Economy: Job Challenges in North America, Europe and Japan作者: Gregory Defreitas出版社/メーカー: Edward Elgar Pub発売日: 2008/05/30メディア: ハードカバー クリック: 1回この商…

日本食の辞書

A DICTIONARY OF JAPANESE FOOD 外国人のための日本料理事典(和英・英和) [単行本]作者: Richard Hosking出版社/メーカー: Tuttle Publishing発売日: 1997/01/15メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (4件) を見るA Dictio…

新書

子どもの最貧国・日本 (光文社新書)作者: 山野良一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/09/17メディア: 新書購入: 9人 クリック: 60回この商品を含むブログ (56件) を見る子供の貧困はいまもっとも注目されているテーマの一つ。はやくも新書が出た。著者は…

BJによろしく

ブラックジャックによろしく(5) (モーニング KC)作者: 佐藤秀峰出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04/17メディア: コミック クリック: 7回この商品を含むブログ (30件) を見るブラックジャックによろしく (6) (モーニングKC)作者: 佐藤秀峰出版社/メー…

読まねば

ワークライフシナジー―生活と仕事の“相互作用”が変える企業社会作者: 大沢真知子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/03/27メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (17件) を見る序章に著者の経験を踏まえてなぜWLBを論ずるの…

涼しい毎日

久しぶりの研究所の出勤。リフレッシュした気持ちで臨みます。9月にはいると非常勤の授業やその他の仕事やらで毎年多忙を極めるのですが、マイナス思考はえぐない。プラス思考で行こう。早めに準備を進めて段取りを十分に。物事段取りが一番大事です。今日の…

memo

怠ける権利 (平凡社ライブラリー)作者: ポールラファルグ,Paul Lafargue,田淵晋也出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/08/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ (24件) を見る働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち作者: トムル…

マンガ

PLUTO (1) (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/30メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 92回この商品を含むブログ (645件) を見る20世紀少年を見て、原作も途中まで読んだ関係で浦沢マンガ…

memo

生協にて発見。口語形式。的場本よりもう少し簡単か。いまこそ『資本論』 (朝日新書)作者: 嶋祟出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/09/12メディア: 新書購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る

秋風

湿度が低くからっとした天気。日差しは強いけど、さわやかな風がとっても心地いい。もう秋の到来だ。暑いのはとても苦手だけど、秋の心地よさは体にとてもいい。何をするにもいい季節。前向きにがんばろう。

memo

六大企業集団の崩壊―再編される大企業体制作者: 鈴木健出版社/メーカー: 新日本出版社発売日: 2008/08メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る sekai10月号。 世界 2008年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/09/08メ…

memo

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 12人 クリック: 412回この商品を含むブログ (275件) を見る内容は最近のアウトサイダー的な仕事をする若…

続・資料整理

資料整理は半分を経過。ようやく作業にもなれてきて、最初より疲れがたまらなくなりました。作業は、大学の資料センター(図書館ではない)に所蔵されている蔵書をひたすらチェックする仕事。単純作業ですが、意外と熟練的なものも求められます。研究所の職…