毎年のことながら9月はゆっくり生活からすこしづつ慌しい毎日へと「変化」をとげる。最初はこのスピードについていけず、へばったり、疲労がたまったり、ヘルペスが出たり、体調が悪くなる。今年はある程度予測をして、はやめはやめの準備で、体調の悪さを回避してきた（それでも段取りは原則として悪い）。
9月頭になんとか論文を投稿し、後半に授業も始まり、駆け出しはそれなりに順調。なるたけ早く家に帰って自由な時間を作ることで体力の維持や趣味に打ち込む時間を確保できた。研究の方は長期的なビジョンで進めたいところだけれど、自分の講義が始まるとそちらに集中してしまってなかなかすすまない。興味のある本、論文をつまみぐいするだけでは論文執筆の「準備」にはなるが、けっして論文がかけるわけではない。まとまった時間を集中して使わないと、（私の場合）まとまった文章（論文)はかけないのです。
講義は3回ほど消化。いい面と悪い面と。細かすぎるのかなとも思う。ダイナミックは話をしたいとも思う。10月の滑り出しは悪くない。週末の行事に頭がいってしまうが、少しづつ論文を書くための準備を心がけよう。やることなすことたくさんあるけれど、優先順位をつけて、できることから少しづつ（…と、ものすごい独り言。どうしようもないですね)。
