桐野夏生『日没』岩波書店、2020年。読んだ

 桐野夏生『日没』岩波書店、2020年。読んだ。最初から最後までとにかく怖い。ホラー映画ならぬ、ホラー小説ともいえるかも。読み物としては面白く、細かな描写におどおどすることもあるが、面白い。主人公の意識及び体が退化していく様子がなんともいえない不気味さを持つ。

 小説として、何が言いたいの?という突っ込みがありそうだが、社会風刺になるのかなと思う。ヘイトスピーチ規制法ができ、共謀罪が適用される時代に、過激な描写を行う小説家が、表現規制の対象となる。反省を強いるため、療養所に送り込まれる。ある意味近未来的な社会風刺がモチーフになっている。

 なんだか、他の国の出来事のようだが、日本の話。ひっそりと地方の片隅の療養所でこうした出来事が起こっている。そのことを多くの人は知らない。こうした描写がSF的ではあるが、妙なリアリティを感じさせる。恐怖の小説。

日没

日没

  • 作者:桐野 夏生
  • 発売日: 2020/09/30
  • メディア: 単行本
 

 

ブルシットジョブを読みだした

 原稿添削作業とかって、共同作業の側面がある。本人が改善の意思があまりなく、チェックをするのは徒労感ある。しりぬぐい的な?グレーバーの言うブルシットジョブ!?

 ブルシットジョブを読みだしてワクワクしている。哲学的でもあるし、現代のホワイトカラー労働の意味を探り当てている。他方で、自分の仕事もブルシットだと思うあたり、病んでいると思う。

 

最近はすごくハマっているオードリー

 最近読み始めた。昔はオードリーなんて、何も感じなかったけど、最近はすごくハマっている。若林さんの、売れっ子だけど、少し馴染めない、斜めな雰囲気をもっている感じが好き。

 なんか物事には得て不得手があって、年齢を重ねるごとに、それらを当たり前、普通のこととして受け入れる傾向にある。本当は心ののこか深層にある、悩みや不安などを、ひょんなタイミングで発揮する。それが心の中の積み重なった内容なので、響いて面白くなる。それが、若林さんのおもしろさかな。

 あちこちオードリーなんかで、けっこう色々な芸人さんがでてる。ほぼどの回も面白いのは、若林さんまわしてるから、ついつい喋ってしまうというのがあると思う。

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)
 

 

ご家族にもみられている緊張感

 をい→「隣に座っていた母も熱中していたほどです。少し〇〇さんが行っていることについて調べてみようと思いました」。ご家族にもみられている。そのような緊張感をもって、講義にのぞまなければならない。

 

アンチャッタブル、漫才もコントもみた

 アンチャッタブル、漫才もコントもみた。爆発力というか、矢継ぎ早のボケと、突っ込みがすごすぎて、今M-1でても優勝できるのでは?というレベル。ザキヤマさんの破壊力がすごいけれど、それを処理する柴田さんもすごい。脱帽。おなかがよじれるほど笑った。

オンライン学会で、ほぼほぼ聞くだけ参加

 オンライン学会で、ほぼほぼ聞くだけ参加。最後に拍手ボタン押したつもりが、挙手ボタンになっていたらしく、「質問ですかー?」と座長から指名。「間違えました、ごめんなさい」と、すごすご退出する。怖いね。座長先生は、笑っていたが、恥ずかしすぎた。偉い先生とか、いたし。