5月雑感

続けて5月の活動を整理します。6月のを書いてやっぱりメモは必要だと思った模様(笑)。

  • GW休み 紀要論文の締切りがあるので今年は5/4まで。水曜日は休暇をいただく。
  • 5/9 紀要論文締切。3月に島根の研究合宿で報告した原稿をベースにしたものを投稿する。備中、備後の繊維産業の歴史的経過と事例研究を整理した私的な研究ノート。初稿を書いてから2か月弱立つ。春休み中に原稿を叩いてもらう機会を2回も受けたことで、今年は余裕が持てたと思う。
  • 5/12 GW中の休講の補講。昼過ぎから歴史博物館前の新しいお土産屋さん(炭都物語)に家族で行く。午前中に授業を受講した学生がアルバイト中。地元産のジャムとチロルチョコ・炭鉱バージョンを購入して帰宅。
  • 5/19 科研費研究会で東京・市谷に。業界新聞の記者の方と繊維関係に勤める方にヒアリング(講演会)。業界新聞の記者の方の話は、アパレル産業論という授業のように明確で、はじめて体系的な話をお聞きできたことに感激。終了後、市ヶ谷周辺の飲み屋で打ち上げ。飛行機があるので、19時前に帰路。
  • 5/26 東京の駒澤大学で学会。1日目は午前中に福岡を出て、昼過ぎから全体会に参加。東北地方の研究者による被災地の現状のお話をお聞きする。生活設計を行う上で、8割が義援金を上げており、生活保護はわずか0.7%にすぎないというデータを見て、未曽有の危機でも利用できない生活保護はどんな意味があるのか非常に疑問を持つ(調査結果はこちら)。懇親会に参加し、2次会で大阪の若手研究者の方と交流する。楽しく意見交換できた。1日目はホテルでばったり学部時代の先輩で現在、大阪の私立大学に勤務するKさんにお会いする。明け方の4時くらいまで昔話に花を咲かせる。2日目は午前中の原発労働部会に参加。非常に参考になる。昼食後、帰宅。

この間、学内的には図書委員や広報委員の仕事がある。6月の地域シンポに向けた打ち合わせとたたき台の作成も行った。