6月日記

もう7月です。2012年も半分過ぎてしまいました。twitterfacebookの登場によりほとんど更新されなくなったはてなブログですが、両社は過去のものを閲覧するという点で大きな問題があるように思えます。情報が早いのはよくて、思いつきでコメントができますが、昔の記録を閲覧するに難あり。その点でブログは優れています。ということで、下記に6月にやったことをメモ的に記しておきます。

  • 6/2-3 家族で広島旅行。中国自動車経由で1日目は広島駅周辺、平和記念公園やお好み屋台村、広島城などを散策。プリンスホテル広島に泊まり、2日目は宮島へ。修理中の宮島でしたが、カキを食べ、ウナギを食べた大満足。なかなかの観光スポットで楽しめました。
  • 6/7-8 科研費で山口調査。1日目は下関の研究所を訪問し、山口経済の概要をうかがう。車で湯田温泉に移動。同行者と一緒に地元の飲み屋で1杯。翌日は宮野の会社を訪問。午前中ヒアリング、昼食をご一緒し、午後から縫製工場見学。
  • 6/14 秋の学会報告エントリー。昨年から前進しているので当然内容も変わるが、あまり具体的なことを書くとあとで修正がきかなくなるので、やや抽象的なテーマ設定。エントリー自体も最後まで悩んだが、節目ごとに研究上の締め切りを付けることは大事なことなので、最終的にエントリー。今年は長野で開催される。この発表原稿は10月中旬締切りの原稿のベースとする予定である。
  • 6/16 科研費研究会で東京・市ヶ谷の大学へ出張。山口調査の報告。自分で書いたフィールドノートをもとに、縫製工場の生産工程と労働者配置を解説。保全工の役割がもう少し実態解明する必要があること、ミシン業者など周辺業者の聞き取りも対象とすることなどを議論。
  • 6/23 社会貢献活動で地域の広域連携シンポジウムに参加。午前中に研究室で研究の整理をして、昼すぎに市民会館へ。昼食をパネラーの方とご一緒に、パネルディスカッションの打ち合わせ。午後から北九大の先生による基調講演と、自分の実施計画説明。終了後、イオンモールに移動し、家族で食事。娘に破壊された眼鏡を購入する。この模様は、当日のNHK北九州で放送され、翌日の西日本、読売、毎日各紙の筑豊版で報道された(新聞報道はこちら)。
  • 6/30 初夏の学会報告原稿締切(@高知)。A4で4枚、8000字。フルペーパーともアブストラクトともいえない微妙な分量。5月に投稿した学内紀要論文を改定して送る。うむ、研究時間が足りないことにここら辺で気づく。
  • 6月下旬 昔の職場の同僚の方から、来春、東京で開催される学会の春季企画委員を依頼される。副委員長は幹事嘱託という形で2名依頼をできるとのこと。自分がそのような仕事をする身分なのか、微妙であるが、特に断る理由がないので、お引き受けする。

以上が日常的な教育・学内行政以外の仕事。総じていうと、宮島が楽しかった。子供は成長している。歩けるようにも、走れるようにもなって少しづつコミュニケーションも取れるようになった。成長をうれしく感じる。