授業/研究室訪問

1限より講義。講義は2部構成。1部は公契約条例の続きで、千葉県野田市の事例、アメリカ、イギリスの事例を紹介した。2部は情報処理センターに移動して朝日新聞「聞蔵」を用いて公契約関係の新聞報道調べ。現在、「聞蔵」は3月までトライアル実施中だが、ぜひ大学で導入を検討してもらいらい。そのためにはアクセス数が何としても必要だ。日経テレコンも含め導入できるよう各種に働きかけたい。
2限のOfficeHourは4名1組の2年生が来訪。各自問題意識とやりたいことを聞く。就職・雇用問題との回答が多く、本当に時事ネタすぎるのでテーマをいろいろ提示した。昼休み2年生1名と同3名、1年生4名が来訪。今度はこちらから研究紹介はせずに、質問のみを受け付ける。研究室訪問で少し分かったことは、あまり学問的なことは気にせず、学生にはやりたいことをやらせた方がいいということ。心理学はさすがに手に負えないが、「たまごっち」だろうと、中国の経済発展だろうととにかくあらゆるテーマで勉強できる環境づくりが必要そうだ。最終的にどの学生がゼミを選んでくれるか楽しみだ。
合間にに報告書作成と論文作成。少しめどがついた。明日をめどに調査先に報告書案を送り読んでいただく。論文は児島地区の歴史もフォローする内容にしていくことが今日の結論。