勝負どころ

昨日とは打って変わり、今日は非常勤の授業。といっても、授業はせずレポートの回収のみ。レポート回収後、研究会のため多摩の大学に向かう。しかし、風邪が多く研究会は急遽取りやめに。先生と一緒にご自宅で食事をすることに。おでんをたべてビールを飲んで語らう。

研究について話をするなかで、「勝負をするところ」をみつけることが大事だとの話が出る。まさしくそのとおり。修論のときにやったこと、その後の研究のこと、学会報告でのこと、全部がどうつながっているのか、正直分からないというのが先生のコメント。うーんそのとおりかもしれない。でも、今の指導教官は専門領域を広げろ、という。専門領域にどっぷりつかって専門性を極めるか、それとも研究領域を広げるか、それが問題だ。

とか何とかいって、こうかいていてもリアルな感じはしないわけですが、自分のやりたいこと、それに正直に生きて、学会にも研究活動にもきちんとコミットメントすることが大事かと思いました。ふー。