メールの返事

学会で名刺をいただいた先生方に、土曜日の夜に一応御礼のメールを送りました。挨拶程度のメールですが、金曜日から今日にかけてさっそく3名の返事がありました。

1名は僕の報告で質問をいただいた例のU先生で、中国の非正規雇用について、全大会のパネルディスカッション報告をつとめられた方です。先生からのメールの返事には、「格差社会の中身をよく整理しており、勉強になった。学会報告にいったかいがあった」とのありがたいコメントが。「社交辞令」とは言え、うれしい限りです。もう1名のSさんは、「報告に熱意があってわかりやすかった」とのコメント。Sさんは元中央大学でいまは地方国立大学で生産管理を教えています。3人目は九州の大学に就職されたFさん。Sさんのお友達です。「パースペクティブに共感します」とのこと。こちらはさしあげたトヨタ論文の感想だろうと思うけど、あちらの論文の意義をきちんと理解されているとしたらうれしい。一回、トヨタのほうもどこかの学会で報告して、参加者のご意見を聞きたいところ。ともあれ、何らかのリアクションがることがうれしいのは、授業と同じ。コメントをいただけるだけでもまたこれからがんばろーという気分にさせてくれるのでした。

★最近、写真が少ないのでもう少しカラフルにします。