卒業設計コンクール

新宿の工学院大学へ、妹の卒業制作の展示会を見に行く。各大学の卒業制作でよかったものが選出されていて、それらの作品が偉い先生方に論評されるコンクール(たぶん)。制作した本人の学生さんは卒業制作の前に立っていて、先生が来た時やそれ以外の参加者が来た時に、説明をしたりする。学会でいえば、ポスターセッション、甲子園でいえば全国大会ではないけれど、東京大会のようなイメージかな。けっこう楽しかったです。

自分は美術や建築などはめっぽう弱く、はっきりいって美術的センスはほとんどない。でも、インパクトのある作品、印象に残る作品は、あった。でも、先生方の選考の方法は、壇上でマイクを使ってやるのだけれど、委員長の先生の講評がなかなか聞き取れず、しかも話の仕方もあんまりテンポのいいものではなく、もちろん丁寧に論評してくださっているようなのだけれど、けっこうどぎまぎした。妹の作品は第1次選考では残りましたが、10名の枠に入らず。残念でした。

学校をテーマにした作品。