古本

大学近くの古本屋さんでなかなか古い書籍を沢山物色する。価値論や剰余価値論、信用理論など。今となっては研究に直結しないが、それでもなお、価値論などの研究はとても関心がある。思わず手にとって読み込んでしまった。値段が2000円程度で貧乏性のため買わなかったが、じつは効用価値説と労働価値説は意外や意外、考え方にそれほど違いがないような気がした。もしかしたら本当に気がしたのだけかもしれないが、古典的な中身の話はやっぱり面白い。