研究会に参加

今日は専修大学で研究会でした。貧困問題を考える総合的な研究会の立ち上げ会で、名だたる先生方、現場の著名人などが参加され、議論の内容も情報量満載でした。第一報告のK先生の報告は指導教官であったE先生の研究成果を再評価する試みで、目眩がするほどの情報量に圧倒されました。第二報告のG先生の報告は、日本の社会保障の筒抜け状態を、国民保険などの運用実態を中心に述べられたものでした。参加されてるメンバーも大学教員から現場の方、さらには編集者・記者まで多様です。とてもいいメンバーですので、私にとってはとても大事にしたい研究会だと考えています。自分が貢献できる領域は限られているとは思いますが、社会保障、労働、福祉など多方面の研究者・実務家が総合的に研究できる会になって欲しいと思います。