在留資格・介護

 在留資格、介護。EPA技能実習とは別に、2017年度に創設された新たな在留資格。留学生として来日し、介護福祉養成施設で2年以上就労、社会福祉士の資格をえたあと介護福祉士として働く。その際に在留資格が、留学から介護に変わる。このような仕組みがあることを知らなかった。

 日本で留学生として学び、アルバイト経験をつみながら、一定の職種に入職する。当然、技能実習生とは違うので、職場選択の自由はある。縫製産業でも、専門学校の留学生をインターンシップとして受け入れ、その後実際に働いてもらう。そうした事例はある。割と可能性のある制度設計なのではないか。

平成28年入管法改正について

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