大教室における受講者同士の議論

 講義。リアクションペーパーを配る。集約して新たな論点や掘り下げるべき点を解説する。関連する映像をみて、コメントを書いてもらう。このやり方は受講者の感想がわかっておもしろいという意見がある一方、情報のやりとりは、個々の受講者と教員のあいだに止まっている。

 講義をきく。課題を考える。大教室であっても受講者同士の議論の時間があってもよい。そのクッションをはさむことで、発言すること、情報を自分のこととして受け止めること。それが可能になる気がする。