教員推薦図書

FD・SD研修会の後、用事で図書館に行ったら職員の方に声をかけられた。教員推薦図書としてあげた『ルポ虐待』『キャバ嬢の社会学』を読んでくれたようだ。『ルポ虐待』について、その女性のスタッフの方は、「(子育てをした経験から)決して支持できないし、理解もできないけれども、なぜそこにいたったのかは、分かった。しんどい本だけれど、一気に読みました」とのこと。なんだか、うれしい。『キャバ嬢の社会学』は参与観察としてのお勧めなのだけれど、推薦図書コーナーにはなかった。誰か読んでいるのかと思って、コピーの後、図書館をぐるっと1週したら、女性の学生らしき人が読んでいた。自分で書いた本ではないけれど、なんだか嬉しいね。

今年の教員推薦図書は下記の3冊です。

キャバ嬢の社会学 (星海社新書)

キャバ嬢の社会学 (星海社新書)

ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)

ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)