田川ホルモン鍋

筑豊地域はホルモンが名物です。昔、炭鉱労働者が精をつけるために食べだしたと言われています。ホルモン鍋は、ホルモン、もやし、にら、キャベツなどの食材を、鉄板のようなお鍋で煮込みます。最初に、味のついたホルモンを煮込み、その上にキャベツ、もやし、にらをのせます。キャベツなどの野菜から水気が出てくるので、特にスープを足すことはしません。煮立ってきたら、しみわたってきたスープをかけて、食べます。博多鍋とかでイメージする「お鍋」とは少し違います。食後に、うどんを入れて食べれば完璧です。

初めて食べたのは3年前。職場の上司に焼肉屋に連れて行ってもらった時に、食べました。焼肉を食べた後の、しめで食べるのです。それでもけっこう食べれてしまう。ホルモンが苦手な自分でもペロッといけます。
田川ホルモン喰楽歩(B1グランプリin北九州の紹介
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