東京にショートステイ

研究会参加のための出張と休暇を組み合わせて東京にショートステイ。空いている時間は講義準備などを基本的に行った。この間、稲毛市図書館、千葉中央図書館など公共施設を回った。千葉中央図書館は、3階建ての立派なつくりで、なんと市民向けにカギつきの個人研究室を貸与するサービスも設けていた。千葉市民ではないので利用できなかったが、税金をこうして市民に還元するのは本当に喜ばしいことだと思う。介護保険、国民健康保険、生活保護に関わる以下の文献を購入して福岡に戻った。

国民健康保険 (岩波ブックレット)

介護保険は老いを守るか (岩波新書)

ルポ 生活保護―貧困をなくす新たな取り組み (中公新書)

帰省中は基本的に外回りが多いが、インターネットに接続して調べ物をすることができない。空港内のラウンジのように、フリースポットが完備されている場合、仕事がしやすく助かるが、都内で無料のスペースは驚くほど少ない。図書館内はパソコン作業を禁止しているところが多く、文献の読み込みは図書館で、パソコン作業は喫茶店やファミレスでというように分担を行うことになる。そろそろイーモバイル環境を本格的に整える時期に来ているようだ。