平日大人一人で仕事しながら、子供二人面倒みるのは、きつい

 大人ひとりで、子供らといるときは、基本、子供の面倒。あわよくば、隙間時間で仕事。それくらいのイメージ。講義のときは、映画みてもらう。昨日は、ラピュタ。来週は、どうするか。。。

 平日大人一人で仕事しながら、子供二人面倒みるのは、きつい。たとえチャット機能の課題提示型講義でも、トラブル対応ある。公園にいるとき、問い合わせきても対応できない。来週は、リアルタイムのゼミ2コマのとき、大人一人。色々と準備が必要だ(^_^;)。

リアルタイム配信型の遠隔講義

 リアルタイム配信型の遠隔講義は、集中力いるし、画面をずっとみているので、疲労が蓄積する。一コマでもつらい。対面での講義もそうだったかもしれないが、朝から晩までリアルタイムあるいは、動画配信みていたら、ぐったりするのではないか。

 ZOOM形式で、毎週ゼミをやる必要もあるのかな。テキストの読むべきもの、課題などを提示して、オンラインで必要に応じて集まる。学習意欲の換気という点にフォーカスをおいて、いままでとは違うかたちで、組み立てられないかな。

 強制的に毎週開講する。単位認定があるので、それを前提に運用してきたけれど、提出書類がしっかりしていれば、ある意味学びの拠点をもうけるだけでもよいのではないか。モチベーション、インセンティブ、みんなで学ぶことの意義もある。そのことは否定しない。やる気の格差があるときに、どのように運営すべきかね。

 

5月7日以降の休校延長の連絡

 教育委員会から、5月7日以降の休校延長の連絡があった。自宅待機が困難な児童生徒の対応は原則行わない。どうしても受け入れが必要な場合(医療従事者、社会機能を維持するために就業を継続することが必要な方)は、個別に相談する。

 GW明けから本格的に在宅講義がはじまる。私は、どれに該当するのだろうか。いよいよ困ったな。日常的に子供らが家にいる。そこで講義をしなければならない。家族も仕事休めるのかどうか。よくわからない。

子供を見てもらっている間にZOOM会議

 子供を見てもらっている間にZOOM会議。準備もままならず、綱渡りの毎日。いやあ、これは疲れます。多くの自治体で5月末まで学校休校、原則保育園も、学校も預かりなし。とすると在宅での遠隔講義を強いられる大学教員は、どうするのかな。特に子供が小さい世帯。泣き叫び、きょうだいケンカが行われているとなりで、ひっそりとZOOM講義するのかな。もうなんとかならぬか。

生活支援のための学生補助

 上手く言葉にできないけれど、対面講義ができないから、授業料の一部を返済するというのは、ちょっと違う気がする。オンライン講義の準備、生活支援のための学生補助は大歓迎だけれど(学生支援は、財源に余裕のある?!私立大学が先行している)。

 感染者の収束がまったくみられない状況で、遠隔講義の準備する。わずか2週間ちょっとで、はじめてのことをやる。学生も教職員も、突然四角いジャングルに投げ込まれた状態。誰も分からない。地獄のカウントダウンはじまる。大学の授業料が無償に近ければ、こんなことは起きなかったのではないか(TOT)。

課題提出型を基本

 課題提出型を基本としても、数回くらいは講義するほうが良い気もする。顔も見えない人間とやり取りする受講者も負担だろう。動画配信型のマニュアル的なものをみても、自宅で作業するのではなく、黒板がある教室で撮影するイメージ。これ、自宅にホワイトボード買わないと、講義できない(まじか)。

ポータルサイト上に教員から指示?

 大人数の講義でどのように講義を行うのか。初回のやり方説明に受講者がどのようにアクセスするのかわからない。ポータルサイト上に教員からの指示を出せばいいのか。直前だと誰も見ていない可能性がある。ブログなどに簡易な説明を載せたほうがいいかもしれない。

 講義のやり方を提示にしても、現状ではオンデマンド型の配信自体にリスクがある以上、基本は文書での説明にならざるをえない。口頭での説明ができないわけだから、学生が十分に理解できるのか、心もとない。よくわからないけれど、各講義の情報発信方法を大学で集約しないと、学生も混乱するのではないかな。

 ポータルサイトは、受講者が正式に登録した後でないと、情報発信できない。少なくとも従来はそういう運用で、最初に2週間程度は紙媒体の配布が必須だった。今年度は早期に履修が確定したみたいだけれど、基本はポータルサイトに告知でよいのかな。ポータルでみなさいとの指示はあるのかな。