読書

午前中、本田由紀「ポスト近代社会化のなかの『能力』」『労働再審(1)』を読む。本田さん(先生とはあえて呼びません)の論文はいつも現状に対して挑戦的で、ポレミークで、さらに自分の専門とされる分野を常に貪欲に広げていこうとする気概がみられるのが特徴的。形式にとらわれない文章はある意味整理されていないところもあるが、逆に読み手はあれこれの想像を掻き立てられる。さすがである。

労働再審〈1〉転換期の労働と「能力」

労働再審〈1〉転換期の労働と「能力」

昼過ぎに散歩をかねて外出。駅前にあったベスト電器が近くに移転していることを知る。隣の薬局で日常品のパンや絆創膏、ワイン、ボディソープ、粗大ごみシールなどを購入。帰宅後カレーの残りを食べて、しばし休憩。夕食にカレーうどん。妻と入院や病院関係の相談など。