結婚式

知人の結婚式で島根は松江へ。明け方に自宅を出発し福岡空港経由出雲空港へ。出雲空港から30分弱、タクシーで会場に向かう。2010年に完成した施設らしく、とてもきれいである。待合室では新郎・新婦の出会いを記した手書きのボード(黒板)があり、これがとてもよい。

式では新郎の恩師の挨拶、元同門の仲間の方のスピーチなど研究者グループの発言が目立った。新郎の人柄が伝わるとてもよい結婚式だった。地域に根差し、地方の視点から現代の社会問題を社会科学的に研究する。研究成果は地域に還元する。これを日々の生活で実践されている。それがこうした人のつながりをもたらすのだろう。自分ももう少し人間性を高めたい。準備、手配、大変お疲れ様でした。末長くお幸せに。