資料整理と会議

午前中から研究室にて報告書執筆準備。繊維ハンドブックの資料を眺めながら、日本の繊維統計の利用できそうな部分をエクセルファイルで整理していく。製造業に占める繊維産業の出荷額、従業者数、事業所数などを見ていく。岡山県の製造業のうち、繊維産業の特徴は、事業所数が多いという点。これは輸送用機械器具製造業(自動車)、鉄鋼業などが事業所数が少ないのと対照的である。水島地区に三菱自動車、JFEスチールなど大企業が集積していることが背景だろう。昼までひとしきり資料を整理したあと、休憩をはさみ、午後からの会議に備える。会議は初回なので、顔合わせ。新しく産業カウンセラーの方が就任された。今後2週間〜3週間に一回ほど会議をかさねていく。責任を持って発言をしていかなければ。