エコノミストとハーヴェイ

1.明日発売の『週刊エコノミスト』が非正規雇用と結婚/家計について特集するようです。『エコノミスト』の『悲惨な息子・娘〜』シリーズもついにPart6です。東海林さんという記者が2005年くらいからずーっと頑張っているんですよね。こうした経済誌でもきちんと労働問題を扱う出版社はほめてあげないといけないと思います。

2.『図書新聞』の6月2日号で、ハーヴェイ『新自由主義』をめぐって、渡辺治氏のインタヴューが掲載されていたことを(いまさらながら)発見。『図書新聞』は書評専門の新聞として有名ですが、きちんと読んだことは実はありません。中身をチェックしなくては。