負けた場合の勝ち点の計算、正直不要。皮算用するよりも、残りの2戦に勝つことを考えたほうが良い。2勝すれば、問題なく準々決勝行ける。当事者はすでに残りの2試合に集中していると思うけれど、メディアが変な騒ぎ方をするのはあまりよろしくない。集中できる環境を整えることもひとつの仕事。
授業評価アンケート等
授業評価アンケート。概ね良好なコメント多いのだけれど、鬱憤を晴らすかのような記述がある。板書をきれいに、映像資料はあかるく、などは改善の余地ある。けれども、前提となる授業評価そのものを、糾弾のように書かれると、心底へこむ。悲しいだけ。私に、どうしろと。
今週から本格講義。講義もゼミも軽くガイダンスだけなのに、やっぱり疲れた。直接学生とやり取りするのは、楽しさもあるけれど、神経を使うところもある。原稿をかくのとは、違う種類の疲労。久しぶり。
公式行事に参加できない、しない。あるいは他の選択肢をとる。一回ならまだしも、続けて行われると、正規の講義の理解に対する疑問もでる。本意ではないけれど、評価方法も再検討の時期にきているかも。
プロフェッショナル 仕事の流儀「外国人労働者に何が?支援の第一人者に密着」
鳥井一平さんのプロフェッショナル、すごかった。過去には中小企業経営者に火をつけられ、大火傷をおったこともある。なぜ恨まないのか。正義と悪の2項対立では現場は動かない。労働法に無自覚な経営者のおっちゃんは、われわれそのものだ、と。対個人から、制度そのものへ、視点を広げるよい番組。
突撃訪問で、相手にいうべきことを言う。労災隠しをする経営者に、「これ、あなたの会社の死活問題ですよ」、と厳しく諭す。迫力ある風貌から想像しにくいが、根本には人が好き。人は変われるし、変わるという信念がある。何にプライドかけるのか、本物のプロだと思った。