負けた場合の勝ち点の計算

 負けた場合の勝ち点の計算、正直不要。皮算用するよりも、残りの2戦に勝つことを考えたほうが良い。2勝すれば、問題なく準々決勝行ける。当事者はすでに残りの2試合に集中していると思うけれど、メディアが変な騒ぎ方をするのはあまりよろしくない。集中できる環境を整えることもひとつの仕事。

授業評価アンケート等

 授業評価アンケート。概ね良好なコメント多いのだけれど、鬱憤を晴らすかのような記述がある。板書をきれいに、映像資料はあかるく、などは改善の余地ある。けれども、前提となる授業評価そのものを、糾弾のように書かれると、心底へこむ。悲しいだけ。私に、どうしろと。

 今週から本格講義。講義もゼミも軽くガイダンスだけなのに、やっぱり疲れた。直接学生とやり取りするのは、楽しさもあるけれど、神経を使うところもある。原稿をかくのとは、違う種類の疲労。久しぶり。

 公式行事に参加できない、しない。あるいは他の選択肢をとる。一回ならまだしも、続けて行われると、正規の講義の理解に対する疑問もでる。本意ではないけれど、評価方法も再検討の時期にきているかも。

プロフェッショナル 仕事の流儀「外国人労働者に何が?支援の第一人者に密着」

 鳥井一平さんのプロフェッショナル、すごかった。過去には中小企業経営者に火をつけられ、大火傷をおったこともある。なぜ恨まないのか。正義と悪の2項対立では現場は動かない。労働法に無自覚な経営者のおっちゃんは、われわれそのものだ、と。対個人から、制度そのものへ、視点を広げるよい番組。

 突撃訪問で、相手にいうべきことを言う。労災隠しをする経営者に、「これ、あなたの会社の死活問題ですよ」、と厳しく諭す。迫力ある風貌から想像しにくいが、根本には人が好き。人は変われるし、変わるという信念がある。何にプライドかけるのか、本物のプロだと思った。

 

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浅川晃広『知っておきたい入管法』平凡社、2019年

 浅川晃広『知っておきたい入管法平凡社、2019年。入国管理、難民認定日本国籍などの法律的解釈、説明が中心。筆者が難民認定の実務に関わったこともあり、実務的にはそのように解釈するのか、と読むことができる。入国管理の法律に特化した本はあまりないので、その点では類書と違いあり。

 

知っておきたい入管法: 増える外国人と共生できるか (平凡社新書)

知っておきたい入管法: 増える外国人と共生できるか (平凡社新書)

 

 

日本VSロシア

 初戦。独特の緊張感。前半はゲームコントロールができず、ロシアペースの試合続く。後半自力で押し勝つ。ラインアウトは安定。松島の切れは抜群。初戦は1点差でもよいから勝つことが大事。かつての日本代表からは比べ物にならないくらい強くなった(安定感がある)と思います。次回以降も楽しみ。