日時業務のなかから研究をみつける!?

 研究できないのではなく、日時業務のなかから、研究をみつけなくてはならない。これが、たぶん答えの一つなんだろうけど、複数案件かかえたまま、集中して研究ができない。どうしたら、よいの。研究者養成を重視する大学だと、研究者が、研究していることが、直接教育に生かされる。強い職場内の競争圧力があるので、それはそれで大変だけれども、そんなイメージがある。

恒例のピアレビュー

 毎年恒例のピアレビュー 。同僚の先生が担当されている講義に参加し、感想などをまとめる。今回はお隣の学部の地理学の講義に参加。冒頭で関連するテキストを紹介する。講義自体はテンポよく進む。質問も入れながら進むので、緊張感もある。何より豊富なデータが示されていて、学生が自身での研究を進める際に参考になる。よい講義だと思った。ビジュアルな部分など参考になる部分は取り入れたい。

水中シュノーケル状態

 講義の終盤戦のめどがついて、研究モードに入るべく徐々に資料を整理する。これは例えていえば、水中からでて、ようやく空中で息を吸える状態。そう思っていたら、なんだか雲行きが怪しく。別の仕事が入ってくる。また水中に潜りそう。水中でシュノーケルみたいの使ってようやく息している感じ。講義をしながら様々な仕事をしている状態はこんな感じ。これをはやく脱したい。