久々の大学ラグビー

 久々の大学ラグビーをみて、思う。個々のタレントのスキルは、方向性が一致してはじめて機能する。枠組みが決まって、そのなかで才能を発揮するチームは強い。チビにノッポ、足が早いやつと遅いやつ、おデブもいる。スクラムをまとめるフッカーはなんだか、猛獣つかいのよう。個々の役割と個性を最大限いかす。そんな雰囲気がでていて、とても楽しい。決勝は明治と帝京。対抗戦同士の決勝は久々ではないだろうか。明治は19年ぶりの決勝進出とのこと。楽しみだ。