旬報社 : 図説 経済の論点

旬報社から『図説経済の論点』という本が出版されます。発売日は2014年12月22日です。この本は、私の大学院時代の友人が編著になって作り上げられました。執筆依頼があったのは2013年の12月。ちょうど、合同ゼミ合宿が開催されていたころでした。授業や学習会に利用すると最適だと思います。

図説 経済の論点

図説 経済の論点

以下、とある学術団体のMLに流したメール内容を一部修正して掲載しておきます。

みなさま
旬報社から『図説経済の論点』という本が、今月末に出版されます。
http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/964


この本は見開き4ページで経済のトピックを解説したもので、グローバル化、金融、日本経済の3つの柱に沿って、その分野の専門家が執筆しています。私も少しだけ寄稿しています。


類書はあると思いますが、この本の特徴は、30歳代前後の若手研究者が執筆分担をしていることです。そして、私の知る限り、執筆者の多くは、大学院生時代に一緒に研究活動をともにした、「仲間」でもあります。


非常勤や専任の教員として、授業を担当して、自分の授業で使えるいい教科書がないな、そのような問題意識から、授業や学習会で使えるテキストを狙ったのだと思います。皆様も、ぜひ時間があれば手に取っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。