読了:『群馬県ブラジル町に住んでみた』

群馬県大泉町を舞台として、東京から引越しをした漫画家によるどたばた日記。筆者のことはよく知らないが、「友達ができにくい」という理由から、もっと交流をしたいという気持ちがある方の様子。そして、社交的になるために「外国に行きたい」、けれども外国に行く勇気がない。それだったら、国内の外国人タウンにいけばよい。そんな安直な理由から大泉町に行くようになった著者の日常が描かれている。筆者のずっこけぶりがおかしくて、笑ってしまう。大泉町の特徴もなんとなくわかる。わりとおすすめの漫画である。