事務仕事に終われる毎日

先週から引き続き、研究室環境の整備と学内の諸施設へのアクセス、事務方との相談などを続ける。今日は9時過ぎに大学に出勤。科研費の報告書作成のため、e-radにアクセスするも、アクセスが集中しているのかつながらない。この時期は全国の研究者が1つのネット環境に集中アクセスするので仕方がないとはいえ、インターネット経由の申請のもどかしさを感じる。新しい勤務先の登録も済んだので、あとは実際に記入するのみ。深夜とか土日とかがつながりやすいのであろうか。
個人研究費で購入したoffice2013をインストール。購入したパッケージを開けると、CDROMが付属していない。できればCDROMものがよかったのだけれど、今回から全面的にネット経由でのDLになったのだろうか(amazonにDLのしかたの説明がある)。シリアスナンバーを記入し言われたとおりに、DLするもきちんとインストールできない。仕方がないのでofficeのサポートに電話するが、こちらもなかなかつながらない。電話をかけつつつながるまで、新聞関係の資料を整理する。結局、ネット経由ではプロキシの設定とか技術的な問題が制約となっているらしく、DVDにいったん落としてからのインストールとなる。いやはやここでもネット接続の利便性と制約が出てくる。困ったものです。DVDがなかったので、お隣の研究室の先生にお借りし(ありがとうございます)ようやくインストール。ここでもうまくいかなくて、一度すべて削除したり、office以外のアプリケーションをとめたり(officeのこちらのリンク)。なんとも、めんどくさい手続きを行いました。

ということで、お昼。DVDをいただいた先生と昼食をともにし、世間話や情報交換。その後、アマゾンでの立替費用の清算のため、研究支援課に行き、生協にて名刺の校正をすませる。またその前後で金曜日の講義のレジュメを200枚印刷し、授業に備える。また事務局で本棚を拝借し、研究室内にセットアップ。ようやく、資料置き場が整う。もう1つ本棚があってもいいかなと思う(荷物置き場には同じ形態の本棚があったのを見ました)。
午後からは授業の準備。といっても資料を整理して、この資料を授業で使おうかとか、どうしようとか。おととい印刷した資料とは別に、英語新聞の記事を印刷する。その後に平行して、研究関係の資料を大学図書館であたり、ないものは図書館に依頼したり、日本の古本屋で注文したり。これも研究費で清算するので、また研究支援課の職員の方にお世話になる。
1週間たち、少しなれたかなと思いつつも、いろいろなれないことがあって、思うように進まない毎日です。明日は夕方より新入生向けに挨拶。本学では1年生向けのゼミのようなものがない。そのため英語のクラス別に教員が張り付く。なづけて、フレッシュマンアドバイザー。要するに担任の先生ということで、1年生の皆さんに挨拶する。木曜日と金曜日はいよいよ講義。どうなることやら。