読書『若者が働くとき』

とりあえず、以下の文献を再読。メモをとる。熊沢節に引き込まれつつ、平凡な研究者にとってはまねできない仕事とまたしてもへこむ。不安定就業と正規雇用の働きすぎ(今風の言葉ではブラック企業か)を論じているのはよい。また当時の時代的な背景から、かなりフリーター・ニート自己責任論に対する反論を意識されている。

若者が働くとき―「使い捨てられ」も「燃えつき」もせず

若者が働くとき―「使い捨てられ」も「燃えつき」もせず