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社会保障――セキュリティの構造転換へ (自由への問い 第2巻)

財政のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書)

A Companion to Marx's Capital

↑こちらは実家あてに届いていたので、送ってもらう。

［追記］『新自由主義』などで有名なＤ・ハーヴェイによる『マルクス・資本論入門』。資本論の第1巻をハーヴェイの解釈で解説していく。労働過程論の部分は機械制大工業などを詳しく叙述しており、ユニークである。しかし、資本蓄積論と剰余価値論のあいだに、「労働賃金」論がない。労働賃金論の位置づけを無視して既述したのか、それとも紙幅の都合なのか…。おそらく前者だと勝手に思っている。