こもる2
研究室にこもるPart2(Sunday)。
授業関係の新聞記事、コピーなどを整理してみたりする。研究って、たぶんきっと半分くらいが資料収集と整理能力の高さに依存していると思う。資料収集、整理能力が高い人は、ばんばん文章が書けるんだろう。きっとそうだ。
研究会のときに指摘されたことが気になって、外国の文献の整理をしてみたりする。読み込めていないもの、コピーだけになっている文献が多数。これらを熟読して、中身を整理して、マッピングするだけでも大事な仕事だと感じる。が、自分の力量不足と、整理能力の不足から、とりあえず、資料をまとめるだけに終始する。
お手紙をいただいた先生に返事のメールを打つ。論文への内在的、外在的双方のコメントに対する御礼などなど。そして、自分のオリジナリティの出し方など、こ一時間悶々とする。悶々とするも、いつもどおり、結論らしきものは出ない。「着実に研究をすすめ、一目置かれる存在になること」。今後5年間の目標にすることにしよう。
EUの資料は、市ヶ谷の目と鼻の先に事務所が構えてある(http://www.deljpn.ec.europa.eu/)。時間のあるときに、来訪し、資料収集などしてみることも一案だと考えてみる。
ついでに出版関係勤務の後輩に、近況報告を兼ねて手紙を送ってみたりする。「仕事をくれ」的な、切実な話題を、少し面白おかしく書いてみる。書いたものを添えて。伝わり度合いは、60%かな。