卒業

昨日、大学院の修了式に参加した。足掛け7年に及ぶ研究生活の一区切りなので、ちょっと感慨深いものがあった。4月から同じ大学の教員として1年間仕事する。研究室の引越しをしたり、書類の準備をしたり、研究以外の時間がとられている。4月9日からはほかの大学での非常勤の仕事も始まる。昨年の講義を改訂して、準備をしなければならない。また、5月には恩師の先生のゼミで研究発表をしなければならず、そちらの準備も同時進行する必要がある。要するに、やることがたくさんあるのだ。これまでの経験上「3つ以上の仕事を同時進行は危険」ということが分かっている。この法則にのっとって、うまく仕事の割り振りを決めないといけない。研究がしたい。