スマイル

今日は寒かったです。お台場で陣内孝則監督の「スマイル」を見ました。開始30分くらいで結末がわかってしまう、それでいてそれぞれの登場人物の脈略がいまいちよく分からない話でした。母親をなくす施設暮らしだった少年や病気で入院する女の子などの設定が、あまりにステレオタイプ過ぎるのも気になります。「ストーリー」というと語弊はありますが、研ぎ澄まされた一流の論文は一流の映画作品と同じような輝きを持ちます。「スマイル」を見て、映画と論文は少し似ているなと思いました。それでは、筋トレ開始!!

スマイル―聖夜の奇跡 (幻冬舎文庫)

スマイル―聖夜の奇跡 (幻冬舎文庫)

↑原作は読んでいませんが、主演の森山未来さんは頑張っていました。