新刊本

日本経済評論社から下記の本が出版されるようです。日本経済評論社は比較的メジャーではない地道な研究を出版する出版社であると認識していますが、値段が高いのが玉に瑕。ほしい本もあまり買えていません。もう少し値段の設定を考えていただけるとありがたいです*1

これから出る本の中では奥村皓一著『グローバル資本主義と巨大企業合併』とジェフリー・ジョーンズ著『英国多国籍銀行史』が気になりました(ただし、後者は9500円!!)。それから9月末には桜井書店から森岡孝二先生の新著『格差社会の構造』という本が出版されるらしいです。本屋で立ち読みしていたら広告で知りました。どんな本か楽しみです*2

*1:購買者が少ないであろうし、テーマ的にも専門家以外は買わないであろう本ばかりですから、しょうがないとは思いますが…。

*2:桜井書店のHPにも小さく掲載されています。…が、単著ではなく編著なのですね。少しがっくし。