最近は漫画をほとんど読まなくなった。中学生や高校生のときは漫画をよく読んでいたが、大学をすぎてほとんど読まなくなった。理由はいくつかあるだろうけど、活字がたぶん好きになったから。漫画のように資格で訴えることは必要かもしれないけど、活字がもつ魅力はすてがたい。とくに、自分のやっている社会科学系の分野の一流の論文の論理力は文章としてすばらしい。的確な課題と論証方法、無駄のない文章は一流の文学にも匹敵する。
今日たまたまビックコミックスピリッツを立ち読みした。一見して面白そうな漫画あった。「闇金ウシジマくん」。今までもぜんぜん知らなかったし、中身もよく知らないが、下流社会や格差社会を扱ったものとして読まれているらしい。絵が独特のものがあって面白そうである。漫画喫茶に行く機会があったら読んでみたい。
- 作者: 真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/30
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
○NHKスペシャルとの関係で「ウシジマくん」を論じているもの
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/workingpoor3.html