仕事からの解放

今日は学会報告のため明治大学に行きました。14時過ぎからの報告、そしてなぜか金曜日の開催ということで、参加人数はそれほど多くなかったですが、なんとか報告してきました。参加者の中には、社労士や中小企業の経営者など実務家の方の参加も多く、私の報告にもそれなりに関心を持っていただいたようで何よりです。

ひとり質問者の中で、U先生という方がいらっしゃいました*1。結構熱心に質問される方だったのですが、私は正直お名前を存じ上げませんでした。しかし、あとで予稿集を見返したら、明日の共通論題のパネリストの1人でした。結構有名な方なんでしょうか。知らないって怖いですね・・・。

学会報告終了後、報告をしていた中央大学の院生の人たちと御茶ノ水でお茶をする。中大を卒業して就職した人などど、情報交流をする。まわりがコーヒーをすする中、自分だけ昼間からビールを注文する。地方大学は大変だけど、仕事(教育)にやりがいもあるそうな。やっぱり教育って大事ですよね。早く正規の教員になりたい。そんな意見が出たとかでないとか。

その後御茶ノ水から大学に戻り、同じ研究室で「同じ仕事」をやり遂げた同志と、一席設ける。駅前の居酒屋で熱く議論を交わす。またしてもビールを飲む。長らく懸案事項だった「仕事」をおえてお互いに一安心といったところ。明日の学会ではゆっくり人の報告を聞くことが出来ます。ふー。

*1:ぐぐってみたら、元京都大学の先生でした。ひえ〜。テーマは中国経済。面白そう。