2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フィードバック用にZOOMで解説内容を録画

課題のフィードバック用にZOOMで解説内容を録画してみた。短めの5分ずつくらいに切って、2つ・3つの動画を作成し、youtubeにあげるのまで午前中いっぱいかかった。これ、効果あるのかな。あるとよいな。効果ないと、なくよ。 空欄補充の穴埋めに関するもぐら…

小川進『QRコードの奇跡』日本経済新聞社、2020年

最近読んだ小川進『QRコードの奇跡』日本経済新聞社、2020年では、1)オープンソース化、2)利用者の業務知識の組み合わせ、その2点が当該製品の成功要因であると分析されている。1980年代のトヨタのカンバン方式の電子化のために開発されたのがQRコード。当…

映画のグリーンブック

映画のグリーンブック、レンタルで見た。ナイトバーを首になった白人が、生活費稼ぐために運転手を引き受ける。ボスは全米をツアーで回る黒人歌手。人種差別とか偏見とかもありながらも、2人が徐々に打ち解けていく感じが面白い。会話がユニークというか、や…

巽真理子『イクメンじゃない「父親の子育て」』晃洋書房、2018年

巽真理子『イクメンじゃない「父親の子育て」』晃洋書房、2018年。父親のジェンダー規範の変化を検討している。2000年代後半以降の男性は、「一家の稼ぎ主」という男らしさと、「ケアとしての子育て」の実践の間で揺らいでいる。本書では、1)厚生労働省のイ…

安藤俊介『怒りが消える 心のトレーニング』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018年

安藤俊介『怒りが消える 心のトレーニング』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018年。アンガーマネジメントの本。怒りを感じること自体は問題とはとらえていない。他者に対して怒りの源泉をどのように伝えるのか、また怒りをそのままぶつけてしまっては…

石塚由紀夫『味の素「残業ゼロ」改革』日本経済新聞出版社、2019年

石塚由紀夫『味の素「残業ゼロ」改革』日本経済新聞出版社、2019年。2015年以降の味の素における労働時間削減、在宅ワーク、どこでもオフィス推進、限られた時間でのイノベーティブな仕事への集中などの実践が、時間経過とともに紹介されている。 社長インタ…

永吉希久子『移民と日本社会』中公新書、2020年

永吉希久子『移民と日本社会』中公新書、2020年。中公新書であるが、本格的な外国人労働者研究に近い。外国人労働者受け入れに伴う労働市場への影響のみならず、犯罪や地域社会への統合といった課題についても、丁寧に先行研究の議論を紹介している。 外国人…

今野晴貴『ストライキ2.0』集英社新書、2020年

今野晴貴『ストライキ2.0』集英社新書、2020年。ブラック企業と戦う武器としてストライキに着目している。日本は労働争議件数の減少が著しいが、局地的にはストライキもしくはそれに準ずる労働者の戦い方が増えている。例えば、東京駅構内の自動販売機のスト…

平日大人一人で仕事しながら、子供二人面倒みるのは、きつい

大人ひとりで、子供らといるときは、基本、子供の面倒。あわよくば、隙間時間で仕事。それくらいのイメージ。講義のときは、映画みてもらう。昨日は、ラピュタ。来週は、どうするか。。。 平日大人一人で仕事しながら、子供二人面倒みるのは、きつい。たとえ…