2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Eテレ「ウワサの保護者会」反抗期

Eテレでやっている、ウワサの保護者会という番組。テーマが反抗期だったので録画してみた。子供と言い争いになる。何を聞いても反応しない。声を上げてしまう、など子育てアルアル満載で見入ってしまう。 思春期の子供の不安を受け入れるには、ハートの気持…

主体的に研究を広げていく学生の姿

本来の教員の専門領域をこえて、主体的に研究を広げていく学生の姿をみると、ホントに嬉しい。ようやく自立したな、と感じる。最終学年になって、伸びているな、自分らしい問題設定をみつけられているな、という人がいると、もう少し勉強したら、と大学院進…

プラシチック製造の中小企業を訪問

午前中、プラシチック製造をてがけている中小企業でお話をきくことができた。かつては家電、パソコンを主軸としてきたが、現在は自動車まわりにシフトしている。2000年代初頭からはベトナム、上海に事業を展開している。 プリンターやパチンコ製品などプラシ…

ゼッタイに挽回

いろいろと整理をしていたら、昨年の夏休みに着手しようとしていた、本来の研究課題に向きあうことがかなわず、時が止まっていることに気がついた。正確にいえば、3年前から継続している2つの課題が事実上棚上げになっている。 2018年の1月に書いた原稿は、…

映画『マルクス・エンゲルス』

映画の『マルクス・エンゲルス』をみた。当然のことだが、マルクスもエンゲルスも普通の人間である。恋愛もするし、喧嘩もするし、飲みすぎて吐いたりする。頭はキレるが空気を読まないので、周りに煙たがれる。そんなマルクスの描き方にも好感がもてる(ホ…

退職記念の紀要

ある先生の退職記念の紀要。図書館でみたら、ベテランから若手までの豪華メンバー10人くらいが寄稿してた。当該分野の最先端を行く人ばかり。学会の特集、あるいはそれ以上の執筆者のラインナップをみて、あらためて、その先生のお人柄を再認識した。すごい…

独歩ビール

昨日お土産にいただいた独歩ビールがすこぶるうまかった。さすがに糖質オフの発泡酒とはレベルがちがう。要するに、麦芽の旨味が糖質を左右する。その違いなのだね。

タクシー運転手〜約束は海を越えて〜

韓国の映画、タクシー運転手を借りてきてみた。韓国の光州事件については、詳しく知らなかったけれど、興味を持った。映画としても面白かった。ソン・ガンホのような韓国を代表する俳優が出演している。そうした豪華キャストで、韓国の民主化運動をテーマに…

上西充子『呪いの言葉の解きかた』晶文社、2019年

上西先生の呪いの言葉本を読んだ。ご自身の原発反対運動へのかかわりから、ここ最近の裁量労働制をめぐるデータ偽装の話まで書かれている。何かを封じ込めようとする動きに対して、勇気付ける言葉も紹介している。ジェンダーの問題も逃げ恥などとリンクして…