2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

読書『すべてはモテるためである』

今年から開講する演習に所属する2年生の男子学生があるとき研究室に訪問してきた。「実はレポートを書かなくてはならなくて…」という。話を聞くと自由なテーマで本を読んで、それについてレポートを書くという授業とのこと。彼は「この本を素材にしようとし…

お買い物

日本経済史(あるいは経営史といってもよい)の重厚な研究成果が中心。桐生産地の歴史分析はその蓄積が非常に厚い。以前、簡単な報告書論文を書いた備後地区の繊維産業集積についても、歴史研究がきちんとされていることをこれらの先行研究の整理からしる。…

105円の買い物

ブックオフで購入した中古本。2冊目のものもある。テキスト経営学―基礎から最新の理論まで (MINERVA TEXT LIBRALY)作者: 井原久光出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2000/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る…

読書『大学のエスノグラフィティ』

新しい勤務先にうつってゼミをどう運営すべきか、事前に勉強をした。ある同僚の先生がとある本の中で、ご自身のゼミナールについての経験をかなり詳細に書かれていた。そこには、先輩・後輩の縦のつながりをどうやって作るのか、他大学との合同ゼミにむけて…

桐生地場産業調査

6月後半から3回ほど、桐生地域の地場産業調査に行きました。予備調査として、4月に群馬県の経済研究所に訪問し、概要を伺いました。続いて、6月後半に桐生を訪問し、地場産業振興センターや織物会館などで歴史的な概要をうかがいました。その際、地元の繊維…