日時業務のなかから研究をみつける!?

 研究できないのではなく、日時業務のなかから、研究をみつけなくてはならない。これが、たぶん答えの一つなんだろうけど、複数案件かかえたまま、集中して研究ができない。どうしたら、よいの。研究者養成を重視する大学だと、研究者が、研究していることが、直接教育に生かされる。強い職場内の競争圧力があるので、それはそれで大変だけれども、そんなイメージがある。

恒例のピアレビュー

 毎年恒例のピアレビュー 。同僚の先生が担当されている講義に参加し、感想などをまとめる。今回はお隣の学部の地理学の講義に参加。冒頭で関連するテキストを紹介する。講義自体はテンポよく進む。質問も入れながら進むので、緊張感もある。何より豊富なデータが示されていて、学生が自身での研究を進める際に参考になる。よい講義だと思った。ビジュアルな部分など参考になる部分は取り入れたい。

水中シュノーケル状態

 講義の終盤戦のめどがついて、研究モードに入るべく徐々に資料を整理する。これは例えていえば、水中からでて、ようやく空中で息を吸える状態。そう思っていたら、なんだか雲行きが怪しく。別の仕事が入ってくる。また水中に潜りそう。水中でシュノーケルみたいの使ってようやく息している感じ。講義をしながら様々な仕事をしている状態はこんな感じ。これをはやく脱したい。

Eテレ「ウワサの保護者会」反抗期

 Eテレでやっている、ウワサの保護者会という番組。テーマが反抗期だったので録画してみた。子供と言い争いになる。何を聞いても反応しない。声を上げてしまう、など子育てアルアル満載で見入ってしまう。

 思春期の子供の不安を受け入れるには、ハートの気持ち。また、譲ることのできない親の気持ちを示す強固な壁。これらを2つを持ち合わせることが必要だと尾木ママは指摘されていた。

 子供が宿題をやらない、気づいたら本を読んでいる。学校の仕度しないで、遊んでいる。自分の枠から外れると、親はイライラしがち。我が家は年齢的には思春期に達していないけれども、日常的にこの種のやりとり多いので、なるほどな、と思うことの多い番組だった。

 番組に出てくるシングルで3人の男子育てているお父さん。中学生の子供が何も喋ってくれない。学校のこと何も分からないと不安になっていた。叱る、褒めるを両面こなすのは大変。心労も多いと思う。エライし、立派。

 

www.nhk.or.jp